子どもの英語学習は今スタートさせるべき?早期学習の驚くべきメリットとは?
- レルネ編集部
- 2023年11月15日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年3月18日

このデジタル時代において、世界は互いに密接に繋がっており、多文化的な理解とコミュニケーション能力はこれまで以上に重要になっています。特に英語の学習は、子供たちが将来グローバルな社会で活躍するための鍵となり得ます。
日本でも2020年に小学3年生からの英語の授業が必修化され、英語の早期学習の重要性が認識され始めました。
今回はアメリカ・ニューヨークの現役小学校教師監修のもと、英語の早期学習のメリットを5点紹介します!
目次
メリット1 新しい言語への適応能力が高い
メリット2 英語を学ぶことは楽しいと思ってもらえる!
メリット3 学ぶ範囲が限定されている
メリット4 異文化理解の促進
メリット5 将来の機会の拡大

メリット1 新しい言語への適応能力が高い
小学生は言語を学ぶにあたって、特に適応能力が高い時期と言われており、
「クリティカル・ピリオド」とも呼ばれています。
この期間、子どもたちは新しい音を識別し、模倣する能力が大人よりも顕著に高いです。
・音の区別:子どもたちはあらゆる言語の音を識別する能力を持っていますが、この能力は
成長するにつれて、使われている言語の音に特化をしていきます。
つまり大人になるにつれて、言語の微妙な音の違いを聞き分けることが難しく
なっていきます。
・発音の模範:子どもは大人よりも柔軟な発声器官を持っており、異なる言語の発音を模範
することが簡単です。ここで大切なのは英語を母国語とするネイティブ
スピーカーから英語を聞いて、模範するです。
これらのことからクリティカル・ピリオドのときに英語を学ぶと、ネイティブスピーカーに近い発音やアクセントを身につけやすいとされています。
是非限られたこの貴重な時期を後悔や無駄なく過ごせるようにしましょう。
メリット2 英語を学ぶことは楽しいと思ってもらえる!

中学生以上から英語を学ぶとなると、テキスト等を使って学ぶことが多いため、どうしても「勉強感」が出てしまい、英語を学ぶ=難しい、つまらない、大変などのイメージを持ってしまいがちです。
しかし幼稚園児や小学生のうちから英語を学ぶとなると、遊びながら学ぶことが可能です。例えば絵本の読み聞かせ、ゲーム、クイズ、歌を歌うなど、遊び感覚で英語を学ぶことができます。そして何よりも「英語を学ぶって楽しい!」と思ってもらえます。
この「楽しい」という感覚を子どもの頃から得ることができれば、将来大人になっても英語に対してネガティブなイメージを抱くことなく、壁を感じることもなくなるでしょう。
メリット3 学ぶ範囲が限定されている
どの言語でも学年が上がるにつれて、単語数や文法などの学ぶ範囲が広くなっていきます。つまり学年が上がるにつれて、英語も学ぶ範囲が広くなり、学習の難易度が高まります。
そうなると結果として、年齢があがるにつれて、英語を学ぶことを諦めてしまう人が増えていくことでしょう。
英語を学ぶ年齢が若いほど基礎を固めることができ、長期的に見て学習効果が高まります。
メリット4 異文化理解の促進

英語は国際的な言語であり、英語を学ぶことで世界中の人々とコミュニケーションをとることができます。このようなコミュニケーションは、他の文化や生活様式についての理解を促し、寛容性や共感力を育む基盤を作ります。
現在はインターネットを通じて世界中の人とつながることが簡単になりました。
Youtubeなどで自国の文化を英語で発信されている人はたくさんいます。
是非早いうちから英語を学んで、異文化理解の促進をしていきましょう。
メリット5 将来の機会の拡大

英語は国際的なビジネスや科学、政治、教育の場で共通言語として広く使用されており、流暢な英語を話せることは、これらの分野でのキャリア選択の幅を広げます。
グローバルな視野を持ち、異文化間でのコミュニケーション能力が求められる今日、英語は異なる背景を持つ人々との交流を可能にし、多文化理解を深めるための鍵となります。
早期の英語教育は子どもたちが将来、国際社会で活躍するための多くの扉を開くための重要なステップとなり、言語だけでなく文化や思考の多様性を受け入れる能力を養うのに役立ちます。英語を学ぶことで得られる国際的な機会の広がりは、子どもたちの未来において計り知れない価値をもたらすでしょう。
まとめ
以上、英語の早期学習が子どもたちにとってもたらす様々な利点についてご紹介しました。
レルネではアメリカの小学校の先生から直接英語を学ぶことができます。
また、レッスンではアメリカを中心とした異文化の紹介を取り入れており、お子さまの異文化理解の促進や視野を広げるようなカリキュラムを設けております。
是非レルネで英語を教えるプロ、アメリカの小学校の先生から本場の英語を学び、人生の枠を広げていきましょう!
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